人材育成編 Vol.1【使える助成金「若者チャレンジ奨励金」】

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　 平成２５年６月１８日　

　 川相いい仕事マガジン　人材育成編Vol.1
　　　 発行：川相商事株式会社　『働く喜びを感じるヒト』創造企業
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 担当：宮脇　和孝

　 ◆テーマ　：使える助成金「若者チャレンジ奨励金」　　　
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弊社メルマガをご購読の皆様、はじめまして。
弊社人材育成部に所属しております宮脇和孝と申します。

普段は正社員育成のための社内スクール
「創喜感働塾（そうきかんどうじゅく）」で第一種衛生管理者試験対策研修や

ヒューマンスキル研修の講師（真面目な研修に下ネタをふんだんに
織り交ぜる唯一？の講師と言われています）を務めるほか、

ジョブカードを発行する「ジョブカード・キャリア・コンサルタント」の業務、
そして、この創喜感働塾でも活用させていただいている各種助成金の
申請業務を行っております。（助成金の申請ってなかなか大変なんですよ）

さて、今日は正社員採用についてお悩みの企業様に朗報があります。

近頃の若者を採用する場合には、入社前に人材の見極め期間と
十分な教育期間が必要だとお感じではないでしょうか。

採用したけれどもメガネ違いだったとか、磨けば光りそうだが
今のままではついて行けない。なんてことはないでしょうか？

そんな建設的な正社員採用をお考えの企業様にお知らせしたい
トピックスがございます。今年４月に新設されました
「若者チャレンジ奨励金」が『使える助成金』です。

この「若者チャレンジ奨励金」大まかに説明しますと、
３５歳未満の非正規社員の人を正社員にすることを前提に
フルタイム型の訓練（実習と座学）を実施し、
訓練終了後正社員として雇用することで支給されます。

訓練期間中は受講者１人につき月額１５万円、
正社員雇用した後は１人につき２年経過時までで１００万円と
既存の助成金と比較して高額なものとなっています。

「創喜感働塾」の６月開講分において早速、申請を行い、即日認定を頂きました。

申請に必要な実習（ＯＪＴ）と座学（Oｆｆ－ＪＴ）…。
実は弊社がスタッフ育成の取り組みを進める中で最も困ったのが
座学でした。

正社員向けの研修はあっても「非正規社員向け」の研修がどこの教育機関を探しても
見当たらないのです。
既存のものがないので我々の手で一から作るよりほかありませんでした。

非正規社員が抱える問題は何かを見極め、その課題を克服する
にはどのような働きかけを行うことで気づきを与えられるか頭をひねり、
改善を積み重ねてきました。

（弊社が行っている非正規社員向け研修のすべてが、
若者チャレンジ訓練の座学（Off-JT）として認定を受けています。）

この「若者チャレンジ奨励金」は平成２５年度末までの時限措置です
（来年度あるかはわからないということです）。

正社員の採用をお考えであれば早めに計画を立てられることを
お勧めします。

座学にお困りでしたら、弊社の経験豊富な研修講師の派遣も
可能です。興味がおありでしたらお気軽にご相談ください。