実務編 Vol.16【非正規スタッフに対する配慮ある対応-その4】

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  平成24年12月25日 

 川相いい仕事マガジン 実務編 Vol.16

   発行:川相商事株式会社 『働く喜びを感じるヒト』創造企業
                        担当:皆田 世英

  ◆ テーマ : 非正規スタッフに対する配慮ある対応 (担当 皆田編)
   
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いつもお世話になっております。

川相商事株式会社 滋賀支社所属の 皆田 世英(みなた としひで)です。

今年も残りわずかとなりましたが、毎年12月中旬ごろになると悩まされるのが『年賀状』です。

今年こそは早めに準備しようと思いつつ、結局ギリギリの投函となってしまいそうです。

・・・気づけば、年賀はがきすら買ってないことに気付き。。。(;一_一)

 

 

【非正規スタッフに対する配慮ある対応】

さて、前回はスタッフとの信頼関係を築くことの大切さ、について書かせて頂きましたが、

その中で、「感謝の気持ち」も忘れずに伝える、と申しました。

今回は、弊社の行動指針にもある「感謝」についてもう少し書かせて頂きます。

私は、日頃から仕事、プライベートに関わらず 「ありがとう」 をよく使い、相手に「感謝」

の気持ちを伝えるようにしています。

昔、たまたま見ていたテレビ番組で、誰かに何かをしてもらった時に 「すいません」 と言うよりも、

「ありがとう」に置き換えてみては? という内容から影響を受けたことが始まりです。

弊社の行動指針にも、「小さな事でも感謝しよう」という指針もあり、自然と言葉が出るように

なったと思います。

「ありがとう」は、感謝を意味するだけでなく、同時に相手のことを「承認する」という意味も持つと

言われています。

私達が接している派遣スタッフの中には、ずっと非正規で仕事をしてきている人が多くおられます。

非正規だったから? という単純な理由ではないとは思いますが、しかし、傾向として、感謝された

経験が少ない、感謝を伝えられない、伝える方法がわからないという人が実に多いのです。

ですので、私達は、「いつも頑張ってくれてありがとう!」、「○○してくれたんやね。ありがとうね。」と、

できるかぎり言葉で伝えるように取り組んでいます。

すると、自分は認められたという自信につながりますし、聞くことで、感謝を伝えることやその方法を

理解することができ、自分自身の習慣としても身につけることもできます。

結果として、人としての成長につながっていると感じています。

ちょっと恥ずかしい気もしますが、いつもより少し意識して「感謝」を伝えてみてはいかがでしょうか (^_^)