実務編 Vol.8【非正規スタッフに対する配慮ある対応-その1】

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  平成24年9月26日 

 川相いい仕事マガジン 実務編 Vol.8

   発行:川相商事株式会社 『働く喜びを感じるヒト』創造企業
                        担当:山下 祐志

  ◆ テーマ : 非正規スタッフに対する配慮ある対応 (担当 山下編)
   
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いつもお世話になっております。
はじめまして、川相商事 大阪本社所属の 山下 祐志 です。

主に南大阪エリアを担当させて頂いており、苦手な車の運転をしつつ日々奔走しております。

9月も後半に入り、少しずつ冷える様になってまいりました。(ノдT)

皆様も風邪など十分お気をつけてくださいませ。

(^_^)

【非正規スタッフに対する配慮ある対応】

どの様な職種、現場であっても 先ずは 『スタッフの定着率』 がとても重要になってくると思われます。

業務量増による増員や欠員補充の為、現場に新たな戦力を迎え入れ、
仕事も覚えてきて期待をしていた矢先に「辞めてしまう」方も時々いたりします。

残念であり、現場のロスも大きく、とても勿体無い話です。

経験された方も多のではないでしょうか?

面接担当者である私も、面接にかなりの時間を使い、よく見極めさせて頂いておりますが、

こういった方をご紹介したことがないと言えば嘘になります。

ご迷惑をお掛けしたこともあると思い、改めて謝罪させて頂きますm(_ _)m

しかしながら、失敗を繰り返さない為にも、退職してしまった場合、必ず実施している事があります。

・・・それは、きっちり「退職理由」をヒアリングする事です。

そうする事で、より見極めの精度を上げる事にも繋がってまいります。

時間をかけて話せば、当たり障りのない理由ではなく、

本音の部分、本当の退職理由も話してくれたりします。

そんなスタッフの聞き手にまわるのですが、実は些細な事が原因であることが大半なんです。

その一例をご紹介させて頂きたいと思います。

【基本的に氏名で呼ぶことが重要】

現場で「派遣さん」「スタッフさん」と言ったふうに呼ばれているのをよく耳に致します。

⇒1人1人氏名を覚えることは大変だと思われますが、「○○さん」と氏名で読んであげること、

これがとても重要です。

氏名で呼ぶことは、その人の存在を“承認”することになります。

このようなことが、気持よく前向きに取り組むきっかけになったりします。

これが勤務初日からであれば、尚の事、効果は大きくなります。 ぜひ、取り組んで頂きたく思います。