職場改善活動

現場主義の権威、遠藤功氏の著書「現場論」において、“現場力”は
1.保つ能力
2.より良くする能力
3.新しいものを生み出す能力
この3つの能力で形成されている、とあります。

弊社はこの中の「より良くする能力」を高め、改善活動が日常的に行われている組織を目指して改善キャンペーンを実施しております。

改善キャンペーンは2種類あり、
1.年間1テーマを絞って行う大テーマの改善活動
2.3カ月を1クールとして開催する中小テーマの改善活動

どちらも工程を預かるリーダーや重要工程作業を担う正社員約70名が対象となり、大テーマの改善活動は弊社の伝統的な活動として従来から実施しており、お客様からも御好評を頂いておりました。
中小テーマの改善活動については最近始めたもので、開始当初はなかなか件数が増えませんでしたが、改善事例を共有することで活動の波が拡がっていき、2020年度においては合計1520件もの改善事例が寄せられました。
小さな改善でもその積み重ねで現場がどんどん良くなり、これについてもお客様から喜びの声をいただくことができております。

改善事例

工場ペーパータオル置場の使用方法の改善

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: kaizenjirei202105.jpg

①工場ペーパータオル置場の使用方法の改善になります。
 激安のペーパータオルは固く取り出しにくかったのでケースの底面に切り込みをいれ、下から取り出せるようにしたものです。
②線を引いたことで皆意識して掲示物を貼るようになった改善です。

発想の転換によるとても良い改善事例になります。直接、生産や品質に関わる改善取組だけでなく、職場環境をより良くしていく取組もおこなっています。


請負現場での、安全面に関する改善活動

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図1の改善事例は、設備の備え付け階段に滑り止めをつける。
 滑りそうになった事があり、現場から声が上がったヒヤリハット対策です。
図2の改善事例は、足元注意喚起・コード断線・つまずき防止対策で保護カバーをつける。
 通路に電気配線が通っていたので、踏んだり、つまずきそうになった為、ヒヤリハット対策です。

お客様の設備や工場内ではありますが、弊社社員がお客様へ改善提案し、了承頂き改善対策を実施しています。 弊社社員は一人一人が職場の安全を自分事と捉えて行動しています。
より良い現場にする為、日々、お客様と共に話し合い、継続しています。